やたらと評判のお店が谷六にある。
そんなウワサを聞きつければ、
前夜にキメたポン酒からの赤ワインも、
むしろ美味しくカレーを食べる為の二日酔いとばかりに、
テッペン前には着いた話題のお店、旧ヤム邸。
すでに行列!!!
マジか!!!!!
さすがというかなんというか、
「くつろぎ」はなかなかに難しそうですねぇ。
などと思いつつ二日酔いの身をダイブトゥ行列。
しばらくすると店内からコ洒落たオネイさん。
「注文を先に伺っておきますが?」
と、行列にも熟れたご様子。
メニューを伝え、30分程待って入店。
古い町家をリノベしたであろうコ洒落た店内、
小気味よく進む接客。
期待値が血糖値とグングン上がる上がる。
(もちろんビール呑んでます)
角切り豚バラinレッドカレー(辛)&万願寺唐辛子で煮込んだ若鶏のカレー
小鉢が四品!?
カレー屋のプレートでこんなに小鉢が付いてるのも珍しい。
説明が無かったので多分だけれども、
タマネギと人参のピクルス、ポテサラ、
ひじきとごぼうのキンピラ、タピオカヨーグルト。
どれもしっかりとした味付けでちゃんと美味しい。
肝心のカレーは、豚バラレッドカレーの方は、
チリの辛味がちゃんと感じられる辛さに、
豚バラもカタチ歯ごたえしっかりありつつも
固くなるコトのない食べごたえに、
若鶏の方はカルダモン系のスっとした香り強めで、
最後に万願寺の苦味が心地よい。
カレー自体もそこまでクセが無く、
でも使ってる食材や調理でちゃんと印象を残しつつ、
小鉢や器のセレクトや接客も含めての
プレートとしての満足度がとても高いですね。
なるほど、人気があるわけだわ。
調理されてる方が料理好きなのが伝わってくる感じ。
オシャレは正義!!!
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