沖縄の某カレー屋さんも気になる店に挙げていた、
しっかりしたミールスを出してくれるという事で、
『ターリーとミールスの違いは何か?』
という長い間の疑問を解決すべく向かうと、
開店10分前にしてすでにお店の前にはお客さんが。
シャッターポールならず。
むうぅ、やるな。、、
オープン時点ですでにほぼ満席。
冷たい春雨パラつく土曜日だったのに人気ありますね。
席に着く前に入口のレジで注文を取って、
お金も先払い。
これも南インド式なのかしら?
などと思いつつ、メニューを見せてもらうと、
ランチは菜食カレー三種にカチュンバルやパコラに、
ロティとライスがついたA LUNCHと、
Aにプラスしてチキンorマトンorサンバルを乗せたB LUNCH、
そしてSPECIAL LUNCHには、
「全部盛ります」という潔い説明文。
そりゃ言っちゃうよね、
「全部持ってください」って。
ついでに「インドビールと、あ、ライスはバスマティあるならそれで」って、
言っちゃうよねぇ~。
SPECIAL LUNCH(全部盛り、バスマティライスに変更)
キタキタ、キマシタヨ!
って、パーティーかよ!!!
一人でカレーパーティーかよ!!!!
カレーはマトン、チキン、ひよこ豆とグリーンピースとジャガイモの汁なしサンバル、
レンズ豆のサンバル、ナスとトマトの野菜、それにトマトチャトニ。
それぞれちゃんとベースが別なんですね。
マトンは羊の脂の美味しさをしっかり、
チキンはカスリメティの香りでマイルドに、
レンズ豆のサンバルはココナッツミルクかな?のまったりした甘さで、
ひよこ豆の汁なしは豆とジャガイモの味わいを活かす薄口のほっこりした味付け、
ナスとトマトの野菜カレーは野菜の甘みをちゃんと感じて、
トマトチャトニは酸味でさっぱりと。
タンドールで焼かれたであろうロティや、
カチュンバルにパコラも嬉しい。
全体的に、辛味よりも味わい重視のカレーで、
味付けのセンスもとってもイイ。
なるほど人気が出るワケだわ。
南インド式としながら、こだわりと誠実さを感じつつも、
とても間口の広いイイお店。
実際この日も老若男女、さらには外国の方も食べに来てましたしね。
今度は複数人で夜お邪魔してみたいなぁ。
マサさん、京都来ねーかな(笑)
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